神経内科(物忘れ外来) − 医師のご案内

幡中 典子はたなか のりこ
役職 医員(非常勤)
卒業年 平成14年
専門領域 神経内科一般
資   格 参加学会
  • 日本内科学会
  • 日本神経内科学会
  • 認知神経科学会
「顔は思い出せるのに名前が出てこない。」「約束の時間をすっかり忘れていた。」など年齢とともに気になる症状の一つがふとした物忘れでないかと思います。

現在高齢化社会となり「物忘れが気になる・・」と思ってはいても、「一体何科を受診していいのか」、「そもそも病院に行ってもいいのか?」と悩んでいる方も増えてきています。このような状況の中で、気軽に相談できるように光生病院では「物忘れ外来」を新しく始めることになりました。
●物忘れ外来では
物忘れと一口に言っても原因は様々(下表)です。初診時に問診と簡易認知機能検査を行い、必要な脳画像検査や血液検査を計画し症状が年齢によるものなのか、病気によるものなのかどうかを診断致します。そして、診断結果に応じた治療や対応を致します。
また、介護保険の申請や福祉サービスの有効活用などを通して支援を行っています。
<認知症の原因>
アルツハイマー型認知症   脳血管障害性認知症   レーヴィー小体型認知症   前頭側頭型認知症
脱水、ビタミン欠乏   甲状腺異常   感染症   正常圧水頭症   脳腫瘍  等
●物忘れ外来で行うこと
問診 簡易認知機能検査
神経学的診察 脳画像検査や血液検査
療養指導、介護相談    介護保険申請の手続き支援、福祉サービス利用の紹介など
●物忘れの症状
ものの名前が思い出せない。
しまい忘れや置忘れがある。
財布やカードなどの大事な物を失くすようになった。
時間や場所の感覚が不正確になってきた。
何度も同じことを尋ねるようになった。
薬の管理ができなくなってきた。
以前好きだったことや趣味に対して興味が薄れてきた。
料理のレパートリーが減ってきて同じものばかり作るようになってきた。
怒りっぽくなってきた。
映画やドラマが理解できなくなってきた。
財布などを盗まれたといって騒ぐことがある。 など。
実は単なる物忘れではなく、認知症をはじめいろいろな病気が隠れている場合もあります。
もし気になる症状があれば一度「物忘れ外来」にご相談にください。